
「あるく速さ」とはどのように決まるかを考える。 歩くのが速い人は、「歩幅(一歩の距離)」が長く、「足を動かす速さ」が速い。 逆に、 歩くのが遅い人は、「歩幅(一歩の距離)」が短く、「足を動かす速さ」が遅い。 つまり、 (あるく速さ)=(歩幅)×(足を動かす速さ) で決まる。 まずは(歩幅)の比を求める。 兄が10歩であるく道のりを、弟は11歩であるく。 兄の歩幅を1とすると、兄は10歩で10進む。 この10の道のりを弟は11歩であるくので、弟の歩幅は、10÷11=10/11 よって兄と弟の歩幅の比は、1:10/11=11:10 ※これは旅人算の「速さと時間の逆比関係」と同じ関係。 次に(足を動かす速さ)の比を求めよう。 兄が7歩あるく間に、弟は5歩しかあるかないので、 兄と弟の足を動かす速さの比は、7:5 よって歩く速さの比は、 11×7:10×5=77:50 ← 答え(少ない場合)