入試算数・分野別解法
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    中学入試過去問ピックアップ問題21-B  難易度2    解説はページ下↓に掲載
    次の□に適当な数を入れなさい。
    兄が7歩あるく間に、弟は5歩あるきます。また、兄が10歩で歩く道のりを、弟は11歩であるきます。兄と弟のあるく速さの比を最も簡単な整数の比で表すと、□:□になります。
    解説
    「あるく速さ」とはどのように決まるかを考える。
    
    歩くのが速い人は、「歩幅(一歩の距離)」が長く、「足を動かす速さ」が速い。
    逆に、
    歩くのが遅い人は、「歩幅(一歩の距離)」が短く、「足を動かす速さ」が遅い。
    
    
    つまり、
    (あるく速さ)=(歩幅)×(足を動かす速さ)
    で決まる。
    
    まずは(歩幅)の比を求める。
    兄が10歩であるく道のりを、弟は11歩であるく。
    兄の歩幅を1とすると、兄は10歩で10進む。
    この10の道のりを弟は11歩であるくので、弟の歩幅は、10÷11=10/11
    
    よって兄と弟の歩幅の比は、1:10/11=11:10
    
    ※これは旅人算の「速さと時間の逆比関係」と同じ関係。
    
    
    次に(足を動かす速さ)の比を求めよう。
    兄が7歩あるく間に、弟は5歩しかあるかないので、
    兄と弟の足を動かす速さの比は、7:5
    
    よって歩く速さの比は、
    11×7:10×5=77:50 ← 答え(少ない場合)
    
    
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