
右の図は1辺の長さが12cmの立方体です。点Pは辺CD上にあって、CP:PD=1:2で、点Qは辺EFの真ん中の点です。この立方体を3点A,P,Qを通る平面で切って2つの立方体に分けるとき、次の問いに答えなさい。
(1) 切り口は何角形ですか。
(2) できた2つの立体のうち点Bを含む方の立体の体積は何立方cmですか。
(3) できた2つの立体の表面積の差は何平方cmですか。
(1)
このような問題では「通る面の数」を数えればよい。
上図1より切り口は5角形 ← 答え
(2)
上図2のように補助線を付け加えれば、三角すいABI-Lができる。
三角すいPCI-Jは三角すいABI-Lと相似で、相似比は1:3
つまり体積比は1:27
三角すいQFK-Lは三角すいABI-Lと相似で、相似比は1:2
つまり体積比は1:8
三角すいABI-Lの体積は、BI=18cm、BL=24cmより
12×18÷2×24÷3=864立方cm
三角すいPCI-Jの体積=864×1/27=32立方cm
三角すいQFK-Lの体積=864×1/8=108立方cm
よって求める体積は、864−(32+108)=724立方cm ← 答え
(3)
「表面積」ではなく「表面積の差」を求める問題。
つまりこの問題では切断面の面積を無視できる。
それぞれの面の面積は相似などから長さが分かるので
簡単に求めることができる。
差=94平方cm ← 答え