入試算数・分野別解法
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    中学入試過去問ピックアップ問題103-B  難易度2.5    解説はページ下↓に掲載
    21kmはなれた川のA地点とB地点を船で往復しました。AからBへ上るときには2時間6分かかり、BからAへ上るときには、川の流れが上りのときより1時間あたり1.4km速くなっていたので、1時間15分ですみました。次の問いに答えなさい。
    (1) 水の流れがないとき、この船の速さは時速何kmですか。
    (2) BからAへ下るときの川の流れが、もし上りのときより1時間あたり0.4kmおそくなっていたとすると、下りにはどれくらいの時間がかかりますか。
    解説
    流れの速さが変化する流水算。
    速さが変化しても基本的な解き方は変わらない。
    注目すべきは、上りの速さ、下りの速さ、静水時の速さの3つである。
    
    上りにかかった時間は2時間6分、つまり21/10時間。
    よって上りの速さは、21km÷21/10=時速10km。
    
    下りにかかった時間は1時間15分、つまり5/4時間。
    よって下りの速さは、21km÷5/4=時速16.8km。
    
    ここで速さの関係を線分図で表す。
    
    
    
    上図より、6.8km=(上りの流れの速さ)×2+1.4km
    よって(上りの流れの速さ)=時速2.7km
    
    (1)
    (静水時の速さ)=時速10km+時速2.7km=時速12.7km ← 答え
    
    (2)
    このとき(下りの流れの速さ)=2.7−0.4=時速2.3km
    (下りの速さ)=時速12.7km+時速2.3km=時速15km
    よって、21km÷時速15km=7/5時間=1時間24分 ← 答え
    
    
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