このページの目標・・・応用編
3つの円が重なる場合のベン図を理解する。それぞれの場所がどのような重なりになっているかを学習する。
参考例題・・・集合算

右図のようなベン図がある。右図において外側の四角形は1から100までの整数を表している。円(ABCD)は2の倍数の個数、円(BCEF)は3の倍数の個数、円(CDFG)は5の倍数の個数を表している。このとき次の問いに答えなさい。
問1:場所Cの表す個数を求めなさい。
問2:場所Fの表す個数は何の個数ですか。
問3:場所Hの表す個数を求めなさい。
参考例題解説
問1:場所Cは「2の倍数の円と3の倍数の円と5の倍数の円の重なり」→「2の倍数であり3の倍数であり5の倍数である整数の個数」→「2と3と5の最小公倍数の倍数の個数」→「30の倍数の個数」を表している。1〜100までに30の倍数は、100÷30=3…10なので3個
問2:場所Fは「3の倍数であり5の倍数であるが2の倍数ではない整数の個数」→「15の倍数であるが2の倍数ではない整数の個数」を表している。
問3:場所Hは「2の倍数でも3の倍数でも5の倍数でもない整数の個数」を表している。
(場所Hの個数)=100−(A+B+C+D+E+F+G)
つまり、A+B+C+D+E+F+Gがわかればよい。
A+B+C+D=円(ABCD)=2の倍数の個数=100÷2=50個
E+F=円(BCEF)−(BC)=33−16=17個
G=円(CDFG)−(CDF)=円(CDFG)−{(CD)+(CF)-C}=20−(10+6−3)=7個
よって、A+B+C+D+E+F+G=50+17+7=74個
場所H=100−74=26個
参考例題計算式
省略
ポイント
@:「倍数の個数」の求め方を理解していない人はもう一度復習しよう。
A:このページが完全に理解できた人は集合算をマスターしている証拠を得たことになる。
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